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千曲川ワインヴァレー

2013年7月20日(土)
山本博会長と行く千曲川ワインヴァレーワイナリーツアー


朝8時
まだ人通りも少なく、デパートも開いていない池袋に集合です
子供のころの遠足を思い出しますが、参加者の目指すは‘ワイン
大人な遠足なのでございます
続々とバスに吸い込まれ、呑兵衛(失礼!)23名は一路信濃に向けて出発しました

この山本会長による東御地区のワイナリーツアーは2009年5月にも実施されましたが
この4年の間、リュードヴァン、はすみふぁーむという新たなワイナリーもでき
‘千曲川ワインヴァレー’となりました
この先もいくつかのワイナリーができるとのこと
益々目が離せないエリアになりました

さて、若干の渋滞はあったもののほぼ予定通り
最初の目的地、ヴィラデストワイナリーにはお昼前に到着
山本会長は別ルートで登場、ここで合流です
降り立つとまぁ日差しがキョーレツ!
でも心地いい風が絶え間なく吹いている
出迎えてくれた栽培&醸造担当小西さんは畑を案内しながら話します
「雨が少なく、標高が高い、ゆえに寒暖の差が激しい。これが高級ワインの産地たる所以」と
この刺すような日差しと吹き抜ける風が、ブドウにとって最良の環境なんでしょうね
003.jpg
栽培・醸造担当の小西さん

醸造設備を見学した後はここでのもう一つの大目的
ランチタ~イム
オーナー、玉村豊男氏とカンパ~イ
敷地の庭で採れる野菜やハーブは滋味、肉はとろけるような柔らかさ
幸せ
1杯目のシードルに続き、プリマヴェーラのシャルドネとメルロー飲み干しました
019.jpg
左から山本会長、玉村オーナー、遠藤事務局長
026.jpg
トロけるような牛ホホ肉

2軒目は2010年に開業したリュードヴァンワイナリー
脱サラした小山英明氏が2006年、東御の荒廃放棄した林(元々は桑畑→リンゴ畑)を開墾しブドウを植えました
ワイナリーを設立するまでは、先のヴィラデストで委託醸造
現在はシャルドネを中心にメルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノ・ノワール、ソーヴィニョン・ブラン、全部で4ha、将来的には5haにまで増やす予定だそうです
可能性を感じたのは、ここが粘土質土壌だということ
力強いワインに仕上がる要素です
それに標高の高さ(ワイナリー750m、畑830~840m)が加わると
酸ののったエレガンスなワインができるということですね
今後が楽しみです
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038.jpg
リュードヴァン(Rue de Vin=ワインの道)オーナーの小山英明氏

3軒目
な、なんと小道をまたいだリュードヴァンのお向かい!
はすみふぁーむ
代表の蓮見喜昭氏(通称にっく)が2005年にこの地に移住
念願のワイナリーは2010年11月に完成し、委託醸造したファーストヴィンテージ2009年から1年で自家醸造となりました
残念ながら訪問時蓮見さんは不在でしたが、栽培・醸造担当の竹村剛氏が畑を案内してくださいました
手前の畑は粘土質
シャルドネとピノ・ノワール(2年目とまだ若い)
それより奥の畑は火山灰
棚仕立ての甲州、垣根のシャルドネ、メルローが植えられています
現在は年間8000本を生産
ワイナリーはミニマルの極み!
200Lのステンレスタンクはさながら大きな寸胴に見えます
でも将来ここから世界に羽ばたくワインになったらと思うとワクワクしますね
043.jpg
まだ若いシャルドネの畑
046.jpg
竹村氏の後ろが200Lのタンク


続いては上田市にあるメルシャンの椀子ヴィンヤード
ここにはワイナリーはありません
2003年の初植樹から10年
当初6haだった畑は今では20ha
メルロー、シャルドネ、カベルネソーヴィニョン、カベルネ・フラン、シラー、ソーヴィニョン・ブランほかが植えられています
丸子のさわやかな風にブドウたちの葉がそよそよとそよいでいました
052.jpg
広大で勇壮なマリコヴィンヤード

最後はマンズの小諸ワイナリーです
こちらはマンズワインの中でも高級ラインの‘ソラリス’シリーズのみを2001年から製造しています
茂木社長、工場長の塩川さん、醸造責任者の島崎さん、営業の竹村さんが出迎えてくださいました
個人的は2度目の訪問になりますが、いやぁ、ここの日本庭園‘万酔園’はいつ来ても見事ですねぇ
058.jpg

この庭園を縫うように下りていったワインセラーにてテイスティング
ひんやりとした室内にヴィンテージストックがズラリ(涎もん)と並び、天井にはブドウ型のライト
非日常の光景です
(このワインセラー、パンフレットを見ると非公開になってます、どうやら特別に入れていただいた様子)
試飲したワインは以下の通り

1)ソラリス信州ソーヴィニョン・・ブラン2011
2)ソラリス信州シャルドネ樽仕込2012(国産ワインコンクール2013欧州系白銀賞)
3)ソラリス信州カベルネ・ソーヴィニョン2009(同欧州系赤銅賞)
4)ソラリス信州小諸メルロー2009(同銀賞)
5)ソラリス信州リースリングクリオ・エクストラクション2011

生き生きとした酸が心地よいS.B、トロピカルフルーツ香る新樽率50%のシャルドネ、ボリューム感ありながらもシルキーなC.S、甘苦酸ミネラルがバランスよく押し寄せるメルロー、圧倒的華やかな香りにドロリとした黄金色の甘口リースリング・・・
フラッグシップたる風格を実感しました
だいぶ時間も押してしまい、ワイナリー見学を大急ぎで回って締めくくりました
064.jpg
067.jpg



帰路はけっこう渋滞しましたが、みなさん杯を重ねていらっしゃるせいか、グッスリ~
ワイナリー4軒に畑1か所
この地区がワインによいブドウが出来ることはわかりましたが
それでもワイナリー毎に違う個性に仕上がるところがワインの面白さですね
1日駆け足で回りましたが、次回はもう少しゆっくり来たいところでした





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