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グレイス明野農場垣根甲州植樹会vol.2

さてさて、グレイス植樹会の続きです。

歴史的事業(by 最高顧問 酒井氏)
グレイスの使命(by 元醸造長 赤松氏)
と言わしめた根拠・・・


ここ10年ほどで日本のワインは驚くほどの進化を遂げ、世界的評価も年々高まってきています。特に日本固有の品種である甲州は、一昔前の甘口ワインから脱却し、世界市場に殴り込みをかけんばかりの勢いで邁進しています。少なくともワインの造り手はーーー。

ところが、です。
甲州という品種は、最近になってヴィニフェラ(ワイン用ブドウ品種)だということが判明したのですが、勝沼あたりでは昔から生食用として栽培され、その生食用のブドウをワインの造り手が農家から買い取って醸造するという図式が現在に至るまで続いているのです。
生食用のブドウをそのままワインに転用することもそうですが、問題の要はそこよりももっと深刻で、甲州自体を造る農家が減ってきているということなのです
栽培が比較的楽である反面、価格が安く、儲からない。ならば高級な巨峰やピオーネへ転換しようという農家が増え始めたこと、農家を営む人の高齢化が原因です。

危機感を覚えたのはグレイスだけではないはずです。でも危機感を覚えるだけでは何も解決策が出てこないばかりか、このままでは甲州が消えてしまいます

そして事を起こすことを決意
甲州を自前で確保
この日に至ったわけです。

造り手としての使命は3つ
①農家に依頼ではなく‘自園’で栽培する
②品質の改良
  つまり生食用→ワイン用のブドウに造り変える 
  今回の植樹の大きな特徴、甲州栽培の常例である棚仕立てから垣根仕立てにする
③甲州ワイン造りの手本となる
  このプロジェクトをなんとか成功させて(垣根で育てたブドウから人もうらやむようなワインを造る)都  会から農業を目指す若者を誘致して、後継者のいなくなった農家を救いたい

こうして着手した今回のプロジェクト。
次回は「実際に植えてみた」、です。

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