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高畠ワイン

2011年7月5日(火)
第9回 高畠ワイン テイスティング会
於:山形県高畠町浜田広介記念館ひろすけホール

東京は朝からドンヨリ
しかし蒸し暑い
8時ちょうどのあずさ2号
、ではなく、つばさ105号(歌うと字余り)で
一路高畠へ

節電節電と叫ばれてる割には車内寒く
つく頃には軽く半冷凍

高畠の地に降り立つとどんよりながらも
日差しも時折顔を出して体もようやく解凍されました。

去年と同じ場所、同じ空気が流れてました。
一年早いなぁ、を実感します。

会の始まりは、昨年は所用でいらっしゃらなかった
奥山徹也社長のご挨拶からです。

やはり地震のことは避けて通れません。
この地域は大事には至らなかったとしても
「被災地とはご近所として長い時間寄り添っていかなければいけない」
と開口一番。

そしてここ数年の荒天に悩まされたこと、ピノ・ノワールを新たに1000本植えてうれしかったこと、2009年からエノログに川邉久之氏を迎えたことでのスタイルの変化・・・
などなど、昨年の分まで矢継ぎ早に話されました。

続いて毎年お馴染み!コメンテーターの橘勝士氏は
自身ワインを造り続けて半世紀もなるが、昨今の技術の進歩によりワインは何処でも造れるようになった。
これからは「造りこみの時代」(風土をいかにして造りこむか)になってくると発言。

例年ならここからテイスティングが始まるわけですが
今年は泣く子も黙る(くどいですね)葡萄酒技術研究会会長、戸塚昭氏がコメンテーターとして壇上に上がっていらっしゃいました。
日本ワインの発展のために忌憚のない意見を!

テイスティングの前に2010年の気象データを元に製造グループ原料セクションの四釜紳一氏が説明に当たりました。
2010年は「雨が多い割には病害は少なかったものの、とにかく猛暑で栽培は本当に大変でした」(泣きそう
四釜氏は去年のテイスティング会からこの壇上にデビューしました。
ブドウの成長は我々には見えませんが、去年の自信のなさそう(失礼!)な初々しい四釜氏はもういなくなり、
経験という溝を掘り進んだ、凛と成長した栽培家がそこにはいました。

そしてテイスティング
こちらは高畠に赴任して3年が経つエノログの川邉久之氏がコメントします。

ワインリストは以下の通り
嘉スパークリング ピノ・シャルドネ 2010(2011国産ワインコンクール奨励賞)
高畠クラシック 上和田ピノ・ブラン 2010(同銅賞)
高畠バリック シャルドネ 2009(同銅賞)
高畠シャルドネ ナイトハーベスト 2010(同銀賞)
高畠バリック プレミアム ロゼ 2010(同奨励賞)
高畠ジャパネスク ベリーズ・ブレンド 2010(同銅賞)
高畠プレミアムブレンド 2008(同銀賞)
2011年の国産ワインコンクールはこのテイスティングの後に審査されたのですが、見事に全アイテム入賞です。
(その他のアイテムも入賞多数)
このことからも、川邉氏の手腕が発揮されてきたことが実感できます。
個人的にはピノ・ブラン。独特の苦味とスモーキーさ加減がなんかイタリアっぽくて好きでした。
アメリカ仕込の難しい用語は今年はカタカナに書き換えてくださっていましたが
昨年同様、理解できなかったこともたくさんありました(単に勉強不足とも言います、スイマセン)。

なので
詳しい気象データとテイスティングのテクニカルシートはこちら

最後に橘氏は「長年ここ(高畠)のコメンテーターをやってきて、年々美味しくなってきているのは本当にうれしい」と語り、戸塚氏は「長期熟成ワインにチャレンジしてほしい」「とにかく栽培ガンバレ!」と激励してお開きとなりました。

このテイスティングからアップするのにずいぶんと時間が過ぎてしまいました。
今頃はもう収穫準備のころでしょう。
今年もステキなワインになるブドウが無事収穫されることを祈っております
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