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奥尻ワイン

2013年9月4日(水)

奥尻ワイン試飲セミナー@アカデミー・デュ・ヴァン(東京・青山)

都心は時折ザーーーっとにわか雨が降る変な天気
幸いにもその雨の間を縫う時間にセミナーは始まりました


今の今まで知らなかった
北の離島でワイン造ってるなんて・・・

奥尻ワイナリーは北海道の函館のある半島の左側に浮かぶ小さな島にあります
1993年、大きな地震がこの地を襲いました(北海道南西沖地震)
これによるところも少なからず影響して、5000人いた人口は3000人に減り、当然ながら高齢化へと進みます
これを懸念した島の大手建設会社海老原グループが「奥尻島の振興に寄与する」として立ち上がり、
「奥尻ブランド」の構築を!、の一環としてこのワイナリーを作ったわけです(震災特需の還元)

1999年、道の復興支援をもとに自生する山葡萄を植えたところに端を発し、その2年後に本格的にワイン用ブドウを栽培
今では赤はメルロー、ツヴァイゲルトレーベ、ピノ・ノワールなど5種、白はシャルドネ、ピノ・グリ、ノース・レッドなど6種、27haの自社畑を所有しています(土壌は粘土質)
いちばんの問題は東側の日本海からの‘塩害’だといいます
そのため(4月~10月頃までは東風なので)畑は全部西向きです


今回試飲セミナーを行ったのは常務取締役の菅川仁さん
まだ30歳、若っ
菅川氏はほぼ独学でワインを勉強、畑は5人で作業しているそうですが、醸造は彼一人で行っています
006.jpg

試飲したワインは以下の通り
☆ピノ・グリ2012(白)
☆シャルドネ2012(白)
☆セイベル13053 2010(赤)
☆メルロー2012(赤)
111.jpg

この島は北海道でも温暖な地ですが、その意味は、夏は暑すぎず冬も寒すぎず
もっと細かく言うと日々の寒暖の差が少ない・・・
これって‘酸がのってエレガンス’なワインに仕上げるのには悪条件、なハズ
なのに、どれも酸が芯にある!
っというのが正直な第1印象

特に個人的にもほかの参加者からも評価が高かったピノ・グリ
しっかりとした酸がありながらもボディもがっしり
ミネラルはもちろん、少しオイリーな(キャンディのバターボール、、、ってわかります?)ニュアンスもあって
この土地の特産ウニやアワビ(ステーキにしてね)と合わせたら珠玉のマリアージュかも

菅川氏的にはメルローのこの地における可能性を強調
苦心してきた塩害対策の効果が次第に表れてきていて、2011年と2012年の出来がまるで違うと言います
もともとメルローに向いている粘土質ですからねー、化けるかもしれません

民間の異業者が10年でこのクオリティー
これに‘空飛ぶコンサルタント’が介入したらどんなことになるんだろう?
などと思うのは邪道ですね
奥尻の地で、奥尻の人が手塩にかけて少しずつ前に前に・・・
これからが楽しみです

っていうか奥尻、行ってみたーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
奥尻ワイナリー
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国産ワインコンクール公開テイスティング

2013年8月31日(土)

国産ワインコンクール 公開テイスティング@甲府富士屋ホテル

♪8時ちょうどのスーパーあずさ5号で(かの曲に合わせるとだいぶ字余り)甲府、向かいました


去る8月6日に発表された2013国産ワインコンクールの入賞ワインのテイスティングです
今年は19社31銘柄の金賞受賞のワインはじめ、336種類の受賞ワインがお披露目されました
(全受賞ワインはコチラ
001.jpg
金賞を受賞した造り手たち


450名分のチケットはあっという間に完売するのもうなずけるレベルの高さ
毎年毎年本当に驚かせられてます
過去に取材に訪れたことのあるワイナリーのワインが並んでいたりすると
個人的にほくそえんでしまうのですが
受賞した造り手のみなさんも本当にうれしそう
その笑みに誇りさえ感じられます
005.jpg
造りてたちも和気あいあい

この受賞が糧になりまた来年も、その次も・・・・・∞
美味しいワインを造り続けてください
おめでとうございました!
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おまけ 当会山本会長(右)&遠藤事務局長(左)
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