スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

高畠ワイン

2010年7月23日(金)

ピーカンです朝からピーカンです
こんな都会を逃げ出せるチャンスとばかり、早朝の新幹線に乗り込み一路山形へGO
前日の飲みすぎで車内爆睡後、高畠の地に降り立てばさぞかし涼しかろう・・・
んなわけはありませんでした。そういえば何年かは忘れましたが、気象庁観測史上最も気温が高かったのは
山形の40℃越えだったんだっけ
ひぃ
日差しは確かに強かったですが、それでも湿気はさほど感じず、東京よりはるかにマシ!でした。

テイスティング会場は今年も浜田広介館ひろすけホール。
私は3回目の参加となりますが、この会自体は8回目になります。
今回奥山社長は所用でいらっしゃらず残念でしたが、村上取締役営業部長が迎え入れてくれ無事スタート。
以下の6種類がテイスティングされました。

2007 穣-minori-スパークリングシャルドネ
2009 上和田ピノブラン
2009 高畠シャルドネ樽発酵ナイトハーベスト
2007 高畠プレミアムブレンド
2009 高畠プレミアムブレンド
2009 高畠カベルネソーヴィニヨン(自社農園)


ゲストコメンテーターはお馴染み、橘勝士氏。
長年山梨でワイン造りに尽力されて、現在は高畠ワイナリーの顧問をされています。
そして去年ゲストコメンテーターとして招かれていたエノロジストの川邉久之氏が
今年はナント、高畠ワイナリーの取締役製造部長として壇上に上られていました。
昨年の10月に就任されたそうです。
1988年から2002年までぶどうの収穫を15回、カリフォルニアのナパヴァレーで経験され
自らをNapanese(ナパの日本人)と名乗っているそうです。(←by高畠ワイナリーのブログ)
一方で昨年の高畠の気候などの説明をしてくれたのが、これまたニューフェイス、実家がデラウエア農家だという製造セクションの四釜伸一氏、若いです

鬮倡腹繝サ繝壹ル繝ウ繧キ繝・繝ゥ繝サ繝吶Ν繧ョ繝シ繝薙・繝ォ謚懃イ・009_convert_20100803075541橘さん
鬮倡腹繝サ繝壹ル繝ウ繧キ繝・繝ゥ繝サ繝吶Ν繧ョ繝シ繝薙・繝ォ謚懃イ・010_convert_20100803075640川邉さん
鬮倡腹繝サ繝壹ル繝ウ繧キ繝・繝ゥ繝サ繝吶Ν繧ョ繝シ繝薙・繝ォ謚懃イ・011_convert_20100803075811四釜さん

2009年という年は契約農家さんの努力のおかげもあり、糖度が高く優れたぶどうができたそうです。7月は雨が多く(したがって日照時間も短く)多少の病気も心配だったけれど9月の降雨量がとても少なく、これがとても幸いしたとのこと。
この後、川邉氏のテイスティングコメントになるわけですが、若き日々をアメ~リカのぶどう畑で過ごしてきているため、醸造用語がほとんど英語(スクリーンに映し出される文字も横文字多し)
私自身ついていくのに大変だった(いや、ついていけてなかったな)んですが、この四釜さんの話す山形弁とのコントラストがなんとも鮮やか

さてワインです

2007穣-minori-スパークリングシャルドネ(8月5日発売)
ファーストヴィンテージ
おなじみ「嘉」はステンレスのみの発酵・熟成だが「穣」はフレンチオークうを使っている
重厚な飲み口。グビグビというよりは時間をかけて飲みたい

2009上和田ピノブラン
高畠町上和田地区のぶどうを使用
元々香りに特徴がない品種だがAlchemyⅠという酵母を使うことによって香りが豊かになるという
言われてみれば青草の香りばほんのりと

2009高畠シャルドネ樽発酵ナイトハーベスト
2009年10月8日深夜収穫
深夜に行うと低温のまま高糖度のぶどうが収穫できるという
新樽(90%)のせいかネットリとしていてナッツの風味豊か

2007高畠プレミアムブレンド
赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン45%、メルロー45%、プティ・ヴェールド10%)
いわゆるボルドーブレンドだがこのヴィンテージに関しては重厚さはあまり感じない

2009高畠プレミアムブレンド(バレルサンプル)
現在フレンチオークにて熟成中のもののサンプルとして
赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン6%、メルロー64%、プティ・ヴェールド30%)
セパージュの品種は同じだがパーセンテージはまったく違う
果実味豊か

2009高畠カベルネソーヴィニヨン(バレルサンプル)
現在フレンチオークにて熟成中のもののサンプルとして
自社農園100%
まるでぶどうを干したかのような(アマローネみたいな)濃厚な香り

以上、川邉氏の説明(かなり端折ってます)と私の印象一言でした
本当はもっともっとたくさんの専門的な説明があったのですが、私の能力ではここでは再生不可能です
ゴメンナサイ

おっと速報です。
2010年ジャパン・ワイン・チャレンジにおいて
2007穣-minori-、2009上和田ピノブラン、2009ナイトハーベストが銅賞を、2007プレミアムブレンドが奨励賞を受賞しました、おめでとうございます

存分にアペリティフを堪能したあとはランチタイムです
昨年同様、米織観光センターにて十割そばとすき焼き(ここはかの有名な牛の産地高畠のとなり駅)をいただきました。
いつもおいしゅうございます
鬮倡腹繝サ繝壹ル繝ウ繧キ繝・繝ゥ繝サ繝吶Ν繧ョ繝シ繝薙・繝ォ謚懃イ・013_convert_20100803075903The Yonezawa


午後はワイナリーに足を向け、川邉製造部長の案内でシャトーの前に広がるピノ・ノワールの自社畑、ワイナリー内の醸造施設を見学して、地下のセラーで眠るバリックの中のワインをテイスティングです。ワイナリー訪問の醍醐味ですね
鬮倡腹繝サ繝壹ル繝ウ繧キ繝・繝ゥ繝サ繝吶Ν繧ョ繝シ繝薙・繝ォ謚懃イ・015_convert_20100803075950ピノ・ノワール畑


そうそう、そういえば製造グループには四釜さんのほかに、昨年は見かけなかった伊藤昇氏、松田旬一氏というお二人とも会いました。彼らも若いです、勢いアリマスそしてジモティです。

高畠の人々が高畠のぶどうで高畠で醸す

実践、始まってます
スポンサーサイト

サントリーが新しい日本ワイン

詳しくはコチラ
サントリーの新しい日本ワイン

浅草の料亭で楽しむ納涼パーティー 浴衣で日本ワイン

2010年7月11日(日)

‘梅雨時の降り方はこうよ’、のお手本を見せるかのようにシトシトと降り始めた日曜夕刻の浅草の一角に大輪の花が咲きました
「日本ワインを愛する会」主催、ほぼ地元の事務局長、遠藤誠のナビゲートで開かれた「浅草の料亭で楽しむ納涼パーティー 浴衣で日本ワイン」が艶やかに、そしてしっとりと行われました@茶寮 一松
まぁ、タイトルどおり浴衣で参加、がミッションでそのほかはいつもの日本ワインの飲み会、いえ、パーティなのですが、「たかが浴衣に着替えただけでしょ?」と侮ることなかれ、日本人のDNAはスゴイです。
畳敷きの料亭ゆえみんな裸足で上がります。これだけでドキっとする殿方もいらっしゃるでしょうし、その上女性が髪をアップにした日にゃ、もうたまりません。いつもの箸使いがより楚楚と見えてきます。
こんな趣向のイヴェントはツラツラと書くより見ていただいたほうが早い
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+002_convert_20100728080706あ、サイズ間違えました、魚眼レンズみたい、スイマセン
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+004_convert_20100728080802畳に素足、もステキです
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+012_convert_20100728080947いつもの飲み会(?)もこの通り、妖艶です
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+014_convert_20100728081037この季節はスパークリングやシードルが旨いっ!
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+007_convert_20100728080852お料理もこの通り、和・涼です



あ、ワイナリーの皆さま、いつもありがとうございます
寄贈ワインリスト

ココ・ファーム・ワイナリー
田舎式発酵ワイン あわここ 2009
Coco Rose
農民ドライ 2009
農民ロッソ 2008
北海ケルナー 2008
甲州F.O.S. 2007
北のスパークリング 2006
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+019_convert_20100728081341ココ軍団

サンクゼールワイナリー
Cidre
St.Cousair Chardonnay 2007
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+021_convert_20100728081449サンクゼール三浦さん
ダイヤモンド酒造
シャンテY.A アマリージョ 2009
シャンティY.A ヴェルドール・デラ・シュールリー 辛口 2009
シャンティY.A ロザード MBAセニエ・ロゼ 辛口 2009
シャンティY.A ティント MBAタンク熟成 ライト 2009

たてしなッツプル
シードル 2009(乾杯に使わせていただきました)
りんごジュース ふじ
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+026_convert_20100728081811たてしなッツプル軍団

フジッコワイナリー
フジクレール 甲州シュール・リー 2009

メルシャン
シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2009
シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2009
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+022_convert_20100728081553メルシャン山口さん

大和葡萄酒
WA Ca888

宴もタケナワになったところでベストドレッサー賞が発表されました
男性は渋滞に巻き込まれながらもはるばる勝沼からかけつけてくださったダイヤモンド酒造の若旦那、もとい三代目、雨宮吉男氏
彼の着物姿は、各種試飲会でしばしばお見かけする人も多いかと思います。堂に入っています
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+023_convert_20100728081655使用前(右は司会進行の遠藤事務局長)
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+028_convert_20100728081856使用後


女性はココ・ファーム・ワイナリー専務の池上知恵子氏
帯留にぶどうのモチーフをアレンジしたのはさすがでございます
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+031_convert_20100728082056ステキな帯留でございますが、そ、その手は・・・!?
豬エ陦」縺ァ譌・譛ャ繝ッ繧、繝ウ・抵シ撰シ托シ仙ケエ・玲怦・托シ第律+032_convert_20100728082151遠藤事務局長が右手に持っているのがレアものの傘、なんですがね

賞品として先日遠藤事務局長がボルドーで購入したというボトル型の折り畳み傘をプレゼントされました
巧妙にデザインされていたためか、最後まで傘と気づかず「ありがとうございます、後で(スタッフの)みんなで飲ませていただきます」とコメントした池上さん、飲まずに差してくださいねー

私もいつもながらに飲んで食べてスタッフの方々とのおしゃべりに花を咲かせていたわけですがー。
最後に造り手の思いも寄らない沁みる話を聞きました。
「3月は沁みる」byメルシャン山口氏
白ワインは歯のエナメルを溶かす
特に甲州はーーー
甲州という品種はみなさんよくご存知の通りかなりスッパイですよね?
化学のことはよくわからないんですがこの甲州、ph3というかなりな酸性なんだそうです。
毎年3月はブレンドの時期で、恐ろしい量の甲州を樽からタンクからテイスティングするわけですが
これが沁みる
直後は痛すぎて歯が磨けないそうです。
「ソムリエはアパタイト、造り手はシュミテクト」by同氏
同じワインに携わる人々でも必須アイテムは違うんですね(深いぃ)

浮世を離れ、艶やかに着飾った料亭の夜に交わされた現実話でした。

プロフィール

日本ワイン編集長

Author:日本ワイン編集長
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。